2008年 04月 12日
サーファーの日焼け止めとは?日焼け止めの選び方/Keep Happy Surf!
こんにちは、シーハンドラーズの森です。 いよいよ、サーフィンするのに、絶好のシーズンとなりましたね! 今日は、多くのサーファーから、「サーフィン/ウオータースポーツの日焼け止めはどのようなタイプのものが良いですか?」と言う質問を頂いてまいりました。そこで、年間を通して紫外線が最も強くなる時期に当たり、サーファーが日焼け止めを選ぶに当たっての基準をお伝えしたいと思います。過去に何度もお話していますが? 尚、日焼け(紫外線を浴びる事)が様々な意味で有害であると言う事は多くのサーファーの方は既にご存知だと思います。ここでは、SPF、紫外線A,B,C等の説明は、既に大手化粧品メーカーからアナウンスされているので省かせて頂きます。 ●耐水性の高い日焼け止めがポイントとなります。 簡単に言うと汗や海水などでの影響でも流れ難くく、取れ難い日焼け止めです。 メーカーはこのような日焼け止めをウォータープルーフ効果が高い等ど述べています。 この様な要素を持つ日焼け止めはサーファーに取って次のような事が想定されます。 メリット 1.水分の蒸発が軽減され(日焼け止めを使用しないと肌が乾燥する)、体力の低下を防ぐ事ができる。この結果、海でのサーフィンパーフォーマンスに良い影響を与える。2. 皮膚が赤くなる現象(火傷)を軽減する為、不快感が少なくなる。 デメリット 1.油成分が多い為、ベタベタする。 2.顔が白くなる。 (白くなる日焼け止めの方が、少しですが、日焼け止め効果が高い。簡単に述べると、マスクやキャップを被った事と一緒の条件になります。) 海外の一流サーファーの顔写真を見ると顔が白くなっていますよね!! ここで、多くのサーファーに伝えたい事は、日常生活で使用する日焼け止め(ベトベトせず、顔が白くならない)とサーフィン/ウオータースポーツの日焼け止めは違うと言う事を理解して頂きたいと思います。海にはウォータープルーフ効果が高い日焼け止めを利用しましょう。 将来、全てのコンディションで使用できる日焼け止めがリリースされたら、画期的な事ですね! また、予断ではありますが、日本では5月から9月までは9:00~16:00ぐらいの間はラッシュガード、サーフキャップ、サーフハット等を併用すれば、より効果的な日焼け対策が可能です。
by emsurfss
| 2008-04-12 20:03
| 使用方法
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